must should have toの違い

これは度合いが違うんですよね。「命令」をするときや「提案」をするときに使う場合、これらは「~しなければならない」となりますが、「どれくらい~しなければならないか?」によって使い分けることが出来ます。使い方によっては、相手に不快な印象を与えてしまうかもしれないので、知っておいた方が良いと思います。

must should have toの基本

まずは基本を押さえましょう。

ニュアンス 使う単語 ポイント
(絶対に)~しなければならない must 絶対に
~しなければならない have to 普通に
(できれば)~した方が良い should なるべく

この基本を押さえたら、実際にどういう時に使われるか?使えるかを見ていきましょう!

mustが使われるケース

「絶対に何をやっておいて欲しい」とき
You must say “sorry” to your wife.
絶対に奥さんに謝るべきだよ。
「何をしたんですかね?」って自分で作った例文にツッコミいれてる場合ではありませんね。このように「絶対に」何かをした方が良いと、相手に伝えたい時にはmustを使うことが出来ます。ちなみにmustは過去形がありませんので、過去形にしたい場合は、had toになることも覚えておきましょう。
「絶対に何かをやらなければいけない」とき
I must buy something to my wife.
絶対に何か買って帰ろう。

自分が何かを絶対にしなければいけない時も使うことが出来ます。否定文にしたい場合は、この意味ではmust notではなくdo not have toになるので注意しましょう。

have toが使われるケース

「普通に何かをやってほしい」時
You have to work hard.
仕事を頑張ろうよ。
日常生活での出来事ならば、ほとんどの場合、have toを使っていれば問題ないと思います。
「普通に何かをやらなければいけない」とき
I have to finish the job before the dead line.
期限までに仕事を終わらせなければいけません。

否定文にしたい場合は、I do not have toとなり、「~してはいけない」となります。

shouldが使われるケース

「出来れば~して欲しい」とき
You should take a day off today.
今日は休んだ方がいいよ。
shouldを使うと優しい感じがしますね。このように相手に対して「~した方がいいよ」と伝えたい時にも使えます。
「出来れば~した方がよい」とき
I should take you to the station.
駅まで送って行きましょうか?

このように「何かをしましょうか?」というニュアンスにもなります。shouldは、よく「~しましょうか?」と言いたい時に使うshallの過去形だからと、覚えておきましょう。会話には、相手と流れがあります。これによって若干ニュアンスは変わってきますので、日本語と同じようにニュアンスの違いを瞬時に理解できるようになるためには、やっぱり日頃から英語に「触れる」「使う」ようにしないといけないですね。それが難しいんですが…

合わせて押さえておきたいought to

これらの「~しなければいけない」と同じ意味でought toがあります。should よりちょっと強めに伝えたい時に使われます。イメージとしてはこんな感じですかね。

優しい
should
ちょっと優しめ
ought to
普通
have to
厳しい
must

「~に違いない」と言う意味の時は?

must、ought to、shouldには「~に違いない、~のはずだ」といった意味もあります。この場合でも、同じように度合いの違いによって使い分けていけばOKです。

まとめ

これらのことを知っていれば、例えば、「上司とか先輩にはmustは使わない方がいいんだな!」「子供を注意するときはmustを使った方がいいんだな?」など、相手やシチュエーションによって、使い分けることが出来るようになると思います。あとは実際に使っていって慣れていくしかありませんので、アウトプットも頑張てみましょう!
これは私の覚え方なのですが、いろいろな意味がある単語は、まずは1つに集中して、基本を押さえる→使われ方を覚える→使い方を覚える→実際に自分で使ってみる。そして、他の意味も確認する。このようにして勉強をしてきました。最初は一度に覚えようとしたのですが、なかなか身について行かなかったので、あせらずに一つに集中して見ようと思ったのがきっかけです。勉強方法は人それぞれ、「向いている」、「向いていない」があると思いますので、この方法を試してみるのもいいと思います。