behindとin front of

この2つの前置詞のポイントは、ともに「すごく近くにいる(ある)」ということです。behindは「すぐ後ろに」in front ofは「目の前に」というようにイメージしましょう。そして主に「位置や場所を伝えたいとき」に使われる前置詞という事を押さえておきましょう。それでは、さっそくbehindとin front ofの基本から見ていきましょう。

使われ方 使い方 前置詞 覚え方
すぐ後ろにいる時 behind ←そのまま覚えましょう
すぐ目の前にいる時 in front of

たくさんある他の前置詞と比べると、はっきりイメージ出来ると思います。ここまでは比較的簡単だと思いますが、ここでわかったつもりにならないように、実際の使われ方や使い方を見て、しっかりとモノにしていきましょう。

behindが使われるケース

誰かの後ろにいるとき
I am standing behind you.
あなたの後ろに立っています。

単に後ろにではなく、「すぐ後ろ」に立っているんだなと、イメージするようにしましょう。

何かの後ろに物があるとき
Tokyo station is behind the building.
東京駅はビルのすぐ後ろです。

ここからは見えていないけど、「すぐ後ろ」にある!と伝えたいときに使えますね。このようにbehindは「隠れている」というニュアンスもありますので、覚えておきましょう。

遅れているとき
This project is behind schedule.
このプロジェクトは予定より遅れています。

この場合、behindの基本、「すぐ後ろ」をイメージすると、遅れているけど、そんなに大きな遅れではないんだな?と想像できます。例えば「2日遅れ」と伝えたいときは「2 days behind」とするだけでOKです。

in front of が使われるケース

目の前にいるとき
I am in front of the convenience store.
私はコンビニの目の前にいます。

だれかと待ち合わせをしている時に使えそうですので覚えておきたいですね。「in front of」 は、ほぼ「場所や位置だけ」に使われることも、押さえておきましょう。

前になにかあるとき
There is the convenience store in front of the hotel.
ホテルの目の前にコンビニがあります。

外国人に道を聞かれた時に使えそうですので、使いこなせるようにしておきたいところです。

まとめ

behindは「すぐ後ろ」や「隠れている」ものを伝えたい時に使われ、スケジュールなどの時間の遅れにも使うことが出来る。
in front ofは「目の前」にあるものを伝えたい時に使われ、基本的に場所や位置だけに使われる。
この2つの前置詞は、比較的聞き取りやすいので、TOEICのリスニング問題で出てきてもキャッチできると思います。キャッチした瞬間に意味が理解出来るようになっていれば、リスニング力の向上にもつながっていきますので、しっかりと自分のモノにしていくようにしましょう。
そのためには、日常生活で「アウトプット」することを取り入れて、練習していくことが大切です。「覚えた」だけでは、いざ英語を使おうと思ったときになかなか出てせんので、練習するようにしていきましょう。前置詞の便利なところは、be動詞と組み合わせるだけで、言いたいことが言えるようになることです。前置詞は難しいではなく、前置詞は便利なものと考え方を変えていけるようにしていきましょう!

独学でもできるアウトプットの方法はこちら→アウトプットはとても大切