副詞は色々なところで使われるので、ちょっとやっかいな品詞ですが、基本とポイントを押さえておけばそれほど難しくありません。出来るだけ簡単に副詞についての理解が深まるように紹介していきたいと思います。

副詞の基本

副詞とは?
ここはシンプルに名詞以外を修飾して「どんな状態なのか?」を表現する品詞と覚えましょう!

 

副詞の見分け方
ここもシンプルに語尾にlyがついていれば副詞の可能性が高いと覚えましょう!

 

副詞が登場する場所
基本的に「名詞の前には来ない」ので、それ以外の場所で登場すると覚えておきましょう!

 

文全体を修飾できる
副詞は単語だけでなく、文頭や文末どちらからでも、「文全体を修飾する」ことが出来ます。次からの「基本の使われ方」から覚えていきましょう!

副詞の登場パターン

be動詞の後にくるパターン
(例文) There are hardly any restaurants. 訳)レストランがほとんどありません。

「hardly」が副詞で「ほとんど無い」という意味です。旅先などで「期待してたのに、ほとんど無かった~」って時に使えますね。ちなみにhardは「固い、熱心な」という意味で「hardly」とは全然違う意味になるので注意しましょう!

動詞の前にくるパターン
(例文) I can hardly swim.  訳)私はほとんど泳げません。

「全然ではないけど、少しくらいなら」と伝えたい時に使います。

形容詞の前にくるパターン
(例文)This ticket is presently available. 訳)このチケットは現在、使用できます。

「presently」が副詞で「現在は」という意味になります。形容詞の「available=利用可能な」を修飾して、より詳しく説明しています。

文の最初にくるパターン
(例文)Approximately 100 players join the event. 訳)およそ100人のプレーヤーがイベントに参加します。

「Approcimately」が副詞で「おおよそ」という意味になります。数詞(形容詞)の100を修飾しています。

文の最後にくるパターン
We disicuss the problem thoroughly. 訳)私たちは徹底的にその問題を議論しました。

ちょっと難しめの単語ですいません…「thoroughly」が副詞で「徹底的に」という意味になります。後ろから文全体を修飾しているイメージですね。

アドバイス
とりあえずここまでを1セットで覚えておきましょう!副詞は相手に「より詳しく説明したい時に使う」ための品詞なので、リスニングで副詞を聞き逃した場合でも、そう問題にはならないはずですが、これらを知ってるのと知らないのでは大きな違いになりますので、基本は押さえておくようにしましょう。

接続詞のような副詞(接続副詞)

ただし副詞にはやっかいなものがいます。それは接続詞のように使われる副詞です。こればかりは、しっかりと覚えておくしかありませんので目を通しておきましょう!

単語 副詞の意味
furthermore さらに
besides そのうえ
therefore それゆえに
however しかしながら
どんなに~でも
nevertheless それにもかかわらず
regardless of ~ ~にもかかわらず
接続詞のような副詞のアドバイス
上で紹介した副詞はTOEICでもよく見かけますが、TOEICの出題形式では「副詞か接続詞かを答えることはない」ので、シンプルに「接続詞のように使える副詞」と覚えておけば大丈夫です。接続詞と同じように「文と文をつなぐ役割のある副詞」と覚えてもOKです。

 まとめ

副詞は「基本」と「登場パターン」そして「接続詞として使われる副詞」と順を追って覚えていけば、そんなに難しくないと思います。そして、いろいろな英文を聞いたり、読んだりして英語力をアップさせていきましょう。