形容詞の役割と特徴を覚えよう

TOEICでは単語の意味がわからなくても正解できる品詞の問題があります。その中でも形容詞は見破りやすい品詞です。TOEIC対策のためにも形容詞の特徴をおさえておきましょう。

形容詞とは

Yamato左

まずは基本からおさらいしておこう

形容詞の役割
名詞を修飾する品詞です。名詞を「詳しく説明する」時に使われます。語順は「形容詞のあとは名詞」になります。

【例】This is a beautiful flower.
【訳】これは美しいお花です。
【文の構造】主語+be動詞+冠詞+形容詞+名詞

形容詞のポイント 4つ

【ポイント1】数量詞や数詞も形容詞

Yamato左

こういう単語も形容詞だよ。

これも形容詞!その1
「every」や「some」などの数量詞、「one」や「two」などの数詞も形容詞として使われます。下の数量詞の一覧表に目を通しておきましょう。
数量詞の一覧
数量詞 意味
every すべての、 ~ごとに every day
each おのおのの each person
either どちらかの either boy
neither どちらの~も~でない neither cap
another ほかの another cup
whole 全体の、 すべての whole company

その他の数量詞はこちら

【ポイント2】動詞の進行形「―ing」

Yamato左

動詞の進行形も形容詞として使われることがあるよ

これも形容詞!その2
「interesting」などの「動詞のing形」も形容詞としてよく使われます。

 

【ポイント3】動詞の過去分詞「-ed」

Yamato左

過去分詞も形容詞として使われることがあるんだね

これも形容詞!その3
「interested」などの「動詞の過去分詞形」も形容詞として使われます。

【補足1】主語がモノの場合は「~ing形」となるケース

Yamato左

次は主語がモノの場合の語順を確認しよう

be動詞+動詞のing形+前置詞+名詞
(例文)It’s interesting to me. 訳)面白いですね。

これはよく使われる表現です。直訳してしまうと「それは私に興味をおこさせました。」と日本語でも言わないような表現になってしまうので、「興味を持たせるもの=面白いもの」と覚えるようにしましょう!

【補足2】主語が人の場合は「過去分詞」となるケース

過去分詞+前置詞+名詞
(例文)I am interested in Soccer. 訳)私はサッカーに興味があります。

このように主語が人の場合は「興味を持たされた」=「興味を持った」となります。文法的には「受け身」の形になります。

アドバイス~動詞のコアな意味に注意~
上で紹介した「interesting」「interested」は動詞「interest」のコアな意味「興味をおこさせる」からきています。ですので、動詞として考えても「現在進行形」「受け身」として成り立ちます。主語によって「ing形なのか」「過去分詞なのか」は、動詞の意味を知っていれば迷わなくなります。この「~させる」という意味では「excite」も同じように使うことができます。

【ポイント4】【TOEIC対策】形容詞に多い語尾一覧

Yamato左

形容詞の語尾の特徴を紹介するよ!
品詞がわかれば、正解できるかもしれないので、確認しておこう!

語尾 意味
—sive exclusive 独占的な
—tive competitive 競合の
—able applicable 適切な
—ed distinguished 有名な
—al mechanical 機械の
—tial substantial 根本の
—ent efficient 効率的な
—–ic electronic 電子の
—-ous spacious 広大な
アドバイス~形容詞の語尾~
ここでは「形容詞の覚えておきたい語尾」を厳選して紹介しました。語尾がこのパターンだから絶対に形容詞といるわけではないので、そこは注意しましょうね。このパターンだけを覚えても「本当の英語の実力」はつかないので、これを覚えるためにあまり時間は使わないようにしましょう!基本は「語彙力を高めること」であることは心掛けておきましょう。

まとめ

何事も基礎は大事です。ですので、まずは「基本」を押さえて、次に「登場パターン」、そして「TOEIC対策」と順を追って理解していくようにしていきましょう!形容詞だけではありませんが、語彙力はTOEIC高得点のカギとなります。しかし、語彙力はすぐにつくものではありませんので、あせらずに少しずつでも確実に力をつけていくようにしましょう!