「依頼事」や「お願い事」を英語で言えるようにしておきましょう!ビジネスで使える丁寧な表現や日常生活で使える表現を簡単な例文で紹介しています。

丁寧な表現~主語に「you」を使うパターン~

ポイントは「could」と「would」を使うことです。この2つの違いは例文で解説していきますので例文を見ていきましょう。

お願いする前の一言
Could you do me a favor? お願いがあるんですが?

本題の依頼事やお願いごとをする入る前に使える表現です。相手に対して「すいませんがお願いできますか?」というニュアンスになりますので、低姿勢でお願いしたい時に使えますね。favorは「好意、親切」という意味になります。

「~して頂けますか?」とお願いする時
Could you please send me to the station? 駅まで送って頂けますか?

couldを使う場合は、相手に「~出来ますか?」とお願いしたい時に使います。couldは「canの過去形」ですので、canのもともとの意味、「~出来る」をイメージするとわかりやすいと思います。
過去形にして使うのは、「現在のことをあえて過去にして聞くことによって、相手に与える印象を和らげるため」ですが、これは英語独特の感覚なので、日本人の我々にはなかなか難しい感覚です。
ですので、シンプルに「丁寧に聞く時は過去形で使う」と覚えておくようにしましょう!

「意思があるか」の確認も含めてお願いする時
Would you please send me to the station? 駅まで送って頂けますか?

日本語にすると、さきほどのcouldを使った場合と同じになってしまいますが、違いは相手に「意思があるか?」を確認するニュアンスが含まれています。例えば、「駅まで送ってもらう約束はしていないけど、送ってもらえるか聞いてみよう!」という時に使える「とても丁寧な表現」ということになります。wouldの原形の「will」は、名詞では「意思」という意味がありますので、このようなニュアンスになります。

アドバイス「could you~」と「would you~」の違い

上で紹介したように、微妙なニュアンスの違いがあります。私はこのようにして使い分けてます。

  • 「約束している時」は、「could you~」を使う
  • 「初めてお願いする」ときは「would you~」を使う

私の場合、ニュアンスの違いは理解していたのですが、「いざ使おう!」と思ったときに、「あれ?この場合はどっちを使えばいいか?」って迷ったことが結構あったので、すぐに英語が出てくるようにするために、このようにして覚えました。

丁寧な表現~主語に「I」を使うパターン~

「Can I ~」と「May I ~」がよく使われます。相手やシチュエーションによって使いわけた方が良い場合もありますので、こちらも簡単な例文で紹介します。
「何かを欲しい」ときの依頼パターンは3つ押さえておきましょう!

パターン1 「Can I ~?」
Can I have coffee? コーヒーをもらえますか?(一般的)

レストランなどで、「自分が頼みたいもの」を店員さんに「お願いするとき」には、自分「I」を主語にしてこのように表現されることが多いです。Pleaseを使った「Coffee, Please」よりは、一般的で丁寧な言い方です。

パターン2 「May I ~?」
May I have coffee? コーヒーをもらえますか?(おねだり感あり)

これも丁寧な表現です。ニュアンスとして「~してもらえる?」という「おねだり感」が含まれることがあるので、頭の片隅に入れておきましょう。

パターン3 「Could I ~?」
Could I have coffee? コーヒーを下さい。(超丁寧)

高級レストランとかで使えそうな超丁寧なお願いの仕方です。仕事でも「名刺を頂けますか?=Could I have your business card?」と使えますので、仕事で名刺交換をするときに役立ちます。

Pleaseには注意?

依頼やお願いするときは、文頭か文末に「pleaseをつける」と習いましたよね?ですが、私は海外旅行や仕事で英語を使うときは、なるべく「pleaseだけでは使わない」ようにしています。pleaseを使っても意味は通じるので問題はないと思いますが、相手や言い方によっては、「命令されている」と受け取られてしまう可能性があるとアメリカ人に聞いたことがあるからです。ですので私は「Please」は「仲の良い友人や家族などに使う」と覚えています。気にしすぎかもしれませんが、コミュニケーションはなるべく上手にとった方が良いと思いますので、ご参考まで。

まとめ

英語でお願いごとをするときは、「youを主語にするパターン」と「Iを主語にするパターン」があるので、状況に応じてどちらも使い分けられるようになりたいところです。そのためには日常生活に「英語をアウトプットする」ことを取り入れていくと、使いこなせるようになっていきますので、ぜひチャレンジしてみましょう!

日常生活にアウトプットを取り入れる方法はこちら→アウトプットはとても大切