over above under belowの違いは?

上下の位置関係を表す前置詞は「over」「above」「under」「below」

が使われます。

これは言葉よりも絵を見た方がイメージ出来ると思います。

まずは下の絵を見てみましょう・

 

「over」は上の方、「above」は真上

「under」は真下、「below」は下の方、

まずはザックリとイメージしておきましょう!

そして次は「どのように使われるのか?」を考えてみましょう。

overが使われるケース

全体を覆っている時
There is a small bridge over the river
川には小さな橋がかかっています。

このような時は「over」を使います。

「アーチ状に覆う」これがoverの基本です。

 

上の方のどこかにある時
The blanket is over the pillow.
毛布は枕の上にあります。

ポイントは「接触していない」という事です。

枕の上に置いてある場合は「on」を使います。

 

斜め上にある時
You can see the star over the mountain.
山の上の方に星が見えるよ!

「斜め上にあるもの」を伝えたい時もoverを使います。

 

突き出ている時や突き抜けた時
My score was over the average.
平均点より点数が良かったよ!

何点だったんでしょうね?

「over」を使うと「突き抜けた!」という感じなので、

「結果は良かったんだな」と想像できますね。

aboveが使われるケース

真上にある時
My eyebrows are above my eyes.
まゆ毛は目の上にあります。

説明不要ですね。

まゆ毛は目の真上なのでaboveを使います。

この簡単な例文については、後ほどのbelowで説明します。

 

~より上の方にある場合
The water level is above my knees.
水位は膝より上です。

何かを基準として、深いとか浅いとかを伝える時は、aboveを使います。そのほか、気温や標高を表すのにも良く使われます。

 

北の方にある
Hokkaido is above Tokyo.
北海道は東京より北にあります。

「北にある」と伝えたいときは「above」です。

「over」は使いませんので注意しておきましょう。

 

underが使われるケース

真下にある時
There are apples under the tree.
木の下にリンゴがあります。

これも説明不要ですかね。

「木の真下にリンゴがある=リンゴが落ちたんだな」

とイメージ出来ると思います。

~中と伝えたい時
This street is under construction.
この通りは工事中です。

これは「位置関係」ではありませんが、よく使われます。

ほかにも「under consideration=検討中」など

「~中」と伝えたい時に便利なので覚えておきましょう。

belowが使われるケース

下の方にある時
My chin is below my nose.
あごは鼻の下にあります。

これ「above」や「below」の使い方の練習になる表現です。

暇な時に思い出して「above」と「below」を使いこなせるようになりましょう。

前置詞のアドバイス

前置詞はいろいろと使えて便利です。しかし、色々あるので、混乱しやすいのが難点です。

そこで、少しアプローチを変えて

「どのように使われるのか?」

を考えて、的を絞って理解していくと良いと思います。

また、日常生活にアウトプットを取り入れて、

「自分で使ってみる」

これをやると自然と理解できるようになりますので、ぜひチャレンジしてみましょう!

アウトプットについての記事もありますので、ご参考に。

独学でも出来るアウトプットの方法はこちら→アウトプットはとても大切